CICCENO-CITTA
SUMMIT
チッチェーノ・チッタ2026 学生サミット
~仮想の街を一緒につくろう~
チッチェーノ・チッタ2026 学生サミット
~仮想の街を一緒につくろう~
チッチェーノ・チッタは2018年からスタートした青葉区発のキッズタウンです。子どもたちとミニマルシェや商品企画などを行うほか、年に一度、子どもたちと地域のおとなが一緒に「一日限りの仮想の街」をつくっています。
2025年3月に開催した「チッチェーノ・チッタ2024」では、これまでで最大規模の約4,000人が参加しました。
次回、2026年3月に開催予定の「チッチェーノ・チッタ2025」では、さらにさらにワクワクする街をつくりたいと思っています!
詳しくは、チッチェーノ・チッタHPをご覧ください。
ボランティアのみなさんには、子どもたちの考えやアイデアに寄り添いながらそれを実現できるようにサポートしたり、街の一員として、市役所やハローワーク、税務署、ラジオ局などを運営してもらったり、安全性、利便性を高めたり、事前の企画や準備など本当に様々な形で関わっていただいてます。
チッチェーノ・チッタは子どもも大人も「自らワクワクする」感覚を大事にしたいと思っていますので、役割やマニュアルなどを整えて「これをやってください」とお願いすることは極力いたしません。
今はまだ街にない役割やお仕事も、課題もたくさんある発展途上の街です。「チッチェーノ・チッタ」というフィールドの中で、何をしたいか、何ができるかを一緒に考えていただけたらと思います。
3月に開催された「チッチェーノ・チッタ2025」には約110名以上がボランティアとして参加してくださいましたが、そのうち約80人が中学生〜大学生の学生ボランティアでした。
とてもスケールの大きい活動なので、最初は全体像が掴めずに参加する方が多いですが、ぜひ関わりながら感じたことはどんどんシェアしてもらえたら嬉しいです。
(※希望者にはボランティア証明書を発行いたします)
友だちに誘われて、軽い気持ちで参加してみたら想像以上の規模でびっくりしました。子ども店舗のサポートをしましたが、子どもたちの自主性を尊重しつつ、出すぎない程度にちょうどよくフォローをするのが難しくて面白かったです(高校2年)
小学生の時に「子ども出店者」として参加してました。高校生になって今年は「Cber Eats」として出店者さんたちにランチをお届けするお仕事体験のお手伝いをしました(高校2年)
別のキッズタウンを運営していて、チッチェーノ・チッタの運営を見てみたかったので参加しました。「チッチェーノ・チッタ2025」では「チッチェーノ市役所」で市民受付を担当しました(大学2年)
部活での経験を活かしてチッチェーノの街のラジオ局を担当しました。番組内容や子どもたちのお仕事体験の部分考えるところからで、当日までどうなるかハラハラしましたが、結果他校のメンバーとも仲良くなって最高のチームワークを発揮できました(高校2年)
保育士を目指しているので、子どもと関われる活動ということで参加してみました。大人も子どもも本気で取りくんでいるから面白い!今は「映画制作プロジェクト」に興味津々です(高校1年)
ハローワークで子どもたちのお仕事体験の受付をしました。最初から最後まで忙しいブースで、子どもたちとのやりとりにも工夫が必要でしたが、とてもやりがいがあって充実してました!(大学1年)
チッチェーノ・チッタには小学生から大人まで幅広い年代の多様なバックグラウンドをもつ人が関わっています。あなたの得意を活かして、ここでしかできないあなただけの経験をしてみませんか?
チッチェーノ・チッタは、「子どもたちによる起業・起案」と「お仕事体験」「まちづくり」「地域連携」「誰でも参加できるマルシェ」をすべて兼ね備えた壮大なスケールのキッズタウンです。
年に一度、公園に出現する「一日限りの仮想の街」には市役所、ハローワーク、銀行、税務署があり、こども市民(お仕事体験)たちは市民税を払って市民登録をし、ハローワークでお仕事を探し、銀行で給与を受け取り、税務署で所得税を払って、手取りで街でお買い物ができます。
まちづくりに参加している子どもたちとはイベント開催の約半年前から街全体やそれぞれが作りたいお店についての会議を重ね、子ども起業家や子ども公務員となって街を準備しています。お仕事体験の部門では、青葉区を中心とするローカル企業・団体のご協力により、実際に身近な街にあるお店やお仕事をこどもたちに体験し知ってもらう機会となっています。
2018年、横浜市青葉区からスタートしたこの活動は、当初は小学生が中心でしたが、今では中学生〜大学生も多く活躍する多世代を巻き込んだ活動となっています。
それぞれが主体的に自分の得意やアイデアを活かし、その年できる精一杯を形にしていく過程はわくわくに溢れています。どの世代の参加者にも様々な気づきや学びがあり、一年一年課題を見つけてはアップデートしています。
仮想だからこそ、一から国を作るような面白さ。ぜひ一緒に面白がってください。
代表 つむぎ(左)・みゆき(右)
チッチェーノ・チッタはおとなも子どもも平等です。
チッチェーノ・チッタには小学生、中学生、高校生、大学生、おとな、すべての年齢層の人が関わっていますが、年齢によって子ども扱いしたりしません。おとな扱いも不要です。
チッチェーノ・チッタはゴールを決めません。
街の大きな枠組みは運営委員会が主体となって用意しますが、ひとりひとりの関わり方や役割の内容について運営から細かく指示を出しません。代わりに「どんな街にしたいか」「どんな役割があったらいいなと思ってるか」「他にはどんな動きがあるか」などをお伝えしますので、ご自身の役割を考えながら「街の一員」であることを楽しんでください。
チッチェーノ・チッタは「やってみたい」を尊重します。
チッチェーノ・チッタには「成功」という概念がありません。実際の街と同様、いいと思うことはやってみて、やった結果が思ったものと違ったり、課題を見つけたりすることそのものに意味があると思っています。アイデアがあればどんどん教えてください。一緒に実現しましょう。
チッチェーノ・チッタ2026とその先の未来に向けたアイデアの一部です。これらはあくまでもアイデアで、検討を重ねるうちに断念することもあれば、違う形で実現することもあるでしょう。
チッチェーノ・チッタには、子ども市民が来年までに実現したいことを投票する仕組みがあります。2025年は、来年までにチッチェーノ・チッタを題材とした映画を制作することが決まりました。現在、実際に映画制作をされている方と会議を重ねつつ、一緒に携わってくれる方を探しています。
チッチェーノ・チッタ2025では、地域の企業や公共機関などにご協力をいただき、40を超えるお仕事体験を提供しました。引き続き、地域との関わりを広げ、子どもたちがより多くの職業を体験できるようにしていきたいと考えています。
チッチェーノ・チッタには大人出店の他に、子ども市民が社長となって自分たちでイチからお店を企画・運営する子ども出店があります。子どもたちの考えに寄り添いアイデアを引き出すことが、子どもたちの可能性を広げ、街の発展にも繋がります。
子ども市民の活動に対して少額からの投資を募ることによって、子どもたちの力で実現できることの幅を広げられるのではないかと考えています。
2024年から運用している市民管理システム「Cicceno Tronco」の他に、参加記録を蓄積するマイページや街の中だけで使える通貨「チッタ」のキャッシュレス化、またこれらの統合ID「Cicceno ID」などを構想しています。
学生の皆様にチッチェーノ·チッタを知っていただき、一緒に考える機会を設けました。
「なんだかよくわからないけど知りたい!」「何か面白いことをしてみたい!」、そんな方に向けたイベントです。少しでもご興味のある方、是非一緒にお話ししませんか?
2025年6月14日(土) 16:00~18:00
藤が丘地区センター 大会議室
〒227-0043 横浜市青葉区藤が丘1丁目14番地95
※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
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参加には以下のリンクからの申込みが必要です。
https://forms.gle/G6WaJdwfkHJ4LGQB9